虚をつく為替介入

木曜のドル円は22時過ぎぐらいに予想外の為替介入が炸裂し、強烈な円買いによって157.9円まで下落しました。

介入が来るとしても今日の植田総裁の会見後ではないかと考えていましたので驚きましたが、いつ来てもおかしくないレートだったのでもっと警戒すべきだったと思います。

   ドル円   -48.2PIPS   -24,100円

下落の初動はチャートを見ていましたが、よくある謎の急落だと思ってロングしてしまいました。

介入は昨日は無いという先入観があったので本当に介入だと認識するのが遅れ、大幅なマイナスとなってしまいました。

介入は5円下げだというこれまた先入観があったので途中から売っていき、上下に揉みくちゃにされながらも取れたのでまだましな収支になったと思います。

当然、片山財務相らは介入したとは明言しませんが、今回の下落は間違いなく介入だったと言っていいでしょう。

自分はもう何度も介入の動きをリアルタイムで体験して実際にトレードしましたが、やはり介入の難しいところは、初動は介入だと分からず逆張りしてしまう、スプレッドが開いて数PIPSの損切り注文ではすぐ決済される、戻りも激しく数十PIPSは簡単にもっていかれる、利確も損切りもどこですればいいか分からず戦略もへったくれもない、といったことがあると思います。

今回改めて思いましたが、やはり介入でもし買ったとしても運が良かっただけであり再現性は無く、ボタンを押すタイミングが悪ければとんでもない爆損を喰らう可能性もあるので、ただ静観して平時にいつものトレードをすればいいのではないでしょうか。

介入の今までのパターンではここからまた戻っていき高値を目指すとなるかもしれませんが、追撃の介入が来る可能性も高いので当分荒れた相場が続くかもしれません。

自分のトレードをするならゆっくり戻るところをロングしていきたいですが、ここから何が起こるか全く分からないと肝に銘じて、冷静にチャートの動きを客観的に見てトレードしていきたいと思います。

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