昨日の米ドル円は大注目のアメリカ大統領選を控え、やはり上下に荒れた展開となりました。
トランプ氏とハリス氏の戦いは事前の予想では拮抗しており、相場も緊張感が最大限に高まっています。
米ドル円 -19.7PIPS -19,700円
米ドル円は日中には月曜朝の下窓付近まで上昇しましたが、その後は再び下落していきました。
そして夜中にかけて安値を更新していきましたので、やはりハリス氏の追い上げの勢いが予想外に強いということでしょうか。
数日前にはハリス陣営はすでに敗北のダメージを最小限に抑える方針に転換したとの記事を読みましたが、とにかく投票前日の時点では互角の争いということなのでしょう。
開票が始まればトランプ氏優勢の報道で米ドル円は上昇、ハリス氏優勢で下落となりそうですが、接戦となるとニュースが出るたびに市場は乱高下することになりそうです。
トランプ氏の大統領返り咲きか初の女性大統領誕生となるのか分かりませんが、とにかくトレーダーとして利益を出すためにこのビッグイベントを乗り切りたいと思います。
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