週明け月曜の昨日の米ドル円は、先週末金曜の強烈な下落から少し反転して上昇しました。
午前中の10時頃に日銀の植田総裁が講演を行い、結果的に米ドル円は上昇して155.3円まで円安が進行しました。
米ドル円 -22.5PIPS -22,500円
植田総裁が会見する様子はYouTubeで中継されていたようですが、登場する直前ぐらいからすごい値動きが出て一気に米ドル円は上昇していきました。
午後にも会見がありましたが共に特にインパクトのある内容では無く、次の追加利上げの時期を匂わすような発言もありませんでした。
結局ただ登場して顔を出しただけでも円が売られて米ドル円は上昇したわけですが、12月の日銀会合では追加利上げは無いと市場は判断したということでしょうか。
長期トレンドははっきりとは分かりにくい状況ですが、昨日の反発の雰囲気を見てもやはり上方向がやや優勢かな思います。
上下に荒れながら動く本当に難しい相場が続いていますが、なんとか瞬間的なチャンスをものにして頑張りたいと思います。
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