昨日の米ドル円はやはりはっきりとしたトレンドは無く、上下に振れる難しい値動きでした。
やはりメインは今日の日銀金融政策と植田総裁の会見となりそうです。
米ドル円 -10.7PIPS -10,700円
昨日の夜にはADP雇用統計とGDPの発表がありましたが、大勢に影響を与えるようなはっきりとした動きはありませんでした。
注目の日銀金融政策は金利は据え置きとなるでしょうが、植田総裁の会見はいつもかなり動きが出るので注目でしょう。
もし植田総裁が会見で、「金融政策の修正を継続する」といったこと発言すれば米ドル円は下落し、「利上げをすぐに行うことはない」といった発言なら上昇するのではないでしょうか。
しかし自民党の大敗で政治的な混乱が続いている中で、植田総裁が株や為替に大きな影響を与えるようなインパクトのあることを言う可能性は低いかもしれません。
上下どちらに動くとしてもスキャルピングのトレーダーはついていくだけですので、荒れた相場が来てもなんとかしぶとく利益を出したいと思います。
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