
週明け月曜のドル円は日本が祝日で米国の債券市場が休みということもあり、激動の先週に比べると静かなスタートとなりました。
トランプ大統領が中国に対して歩み寄るような発言をしたことにより関税戦争が緩和され、ドルが買われてドル円は152.4円まで上昇しました。
ドル円 +10.3PIPS +5,150円
日本が祝日では動きが出ないことが多いので最初から控えめなトレードでいくつもりでしたが、ロングでいけそうなところがあったので少し取ることができました。
先週末は再び米中の関税競争が激化するのではということでドルが売られてドル円は下がりましたが、昨日はトランプ大統領の「中国を助けたい」というような発言で巻き戻しのドル買いの流れとなりました。
トランプ関税が始まってからトランプ大統領の関税政策がコロコロ変わるのはもはやお馴染みですが、今回の発言を見ると改めてトランプ大統領のディールのやり方は一体なんだろうと滑稽に思えてしまいます。
しかしその二転三転する発言でマーケットが動くのは事実ですので、なんとかしてその機を捉えて利益を出したいと思います。



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