
先週のドル円は150円付近の攻防が激しく、151円まで上昇しても再び150円を割ってくるような難しい値動きとなりました。
今週も似たような感じで動きそうな気がしますが、ビッグイベントが控えていますので上下どちらかにはっきりとした動きが出ることを期待したいです。
今週の重要経済指標
- 4月1日(火) ISM製造業景況指数 JOLTS求人
- 4月2日(水) ADP雇用統計 トランプ大統領の発言
- 4月3日(木) 新規失業保険申請件数 ISM非製造業景況指数
- 4月4日(金) 雇用統計
今週のビッグイベントは何といっても水曜のトランプ大統領の関税に関する発言と金曜の雇用統計になるでしょう。
雇用統計は今回も大きな動きが出る可能性が高いと思われますが、トランプ発言は注目はされていますが為替相場に大きな動きが出るかはよく分かりません。
世界経済を混乱に陥れるようなインパクトのある関税の発動であればリスクオフの流れが来そうですが、事前の予想の範囲内であれば材料出尽くしということでドル円は急上昇するかもしれません。
今年に入ってからずっと高ボラ相場が続いていますが、今週はさらに相場の過熱感が加速しそうな雰囲気もありますのでなんとか勢いに乗って大勝といきたいものです。
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