
先週のドル円は高値は154.7円まで強く上昇、しかしその後は152円まで下落しました。
今週も基本的には下落目線ではないかと思いますが、今月の前半に付けた安値が近づいているので反発狙いの買いも入りそうです。
今週の重要経済指標
- 2月19日(水) 高田日銀審議委員の発言
- 2月20日(木) 新規失業保険申請件数
- 2月21日(金) PMI
今週は大きな経済指標はありませんが、通常営業状態で十分値動きがありますので指標が無くても高ボラ相場は続きそうです。
水曜には高田日銀審議委員の発言があるそうで、当然次の利上げ時期についての注目が集まりますが高田氏の発言がどの程度影響力があるか分かりません。
そしてやはり一番の注目はトランプ関税であり、延期されたカナダ、メキシコ、そして日本、EU、中国と関税の対象国や品目が拡大していくと世界経済の影響が懸念されてリスクオフの流れが強まるかもしれません。
ドル円は今週にも150円付近の攻防が激しくなると予想していますが、もし割ってくれば一気にガラが来て大きなチャンスとなりそうですのでなんとか大勝といきたいものです。
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