
先週のドル円は高市総裁の逆転勝利により大きな上窓からスタートし、怒涛の上昇で153.2円まで円売りが進行しました。
高市トレードと言われる円売り、株買いがどこまでいくかと思われましたが、暗雲立ち込めるような状況となっており強く反転下落する展開もありそうです。
今週の重要経済指標・イベント
- 10月14日(火) パウエル議長の発言
- 10月16日(木) 田村日銀審議委員の発言
アメリカの政府機関の閉鎖が長引いており、経済指標の発表が軒並み延期されているという状況です。
いつ解除されるのか全く分かりませんが、再開されればドル円は上がる可能性が高そうですので出来ればそのチャンスを掴みたいものです。
高市総裁が順調に新首相に選任されるかが今後のドル円相場に非常に大きく影響しそうですが、公明党が連立離脱して首相選挙がどうなるか不透明な状況ですので、来週の新首相誕生の瞬間は非常に大きなイベントとなりそうです。
トランプ関税も含めて何が起こるか分からない状況が続きそうですが、トレーダーにとっては値動きが出て利益を出すチャンスがやってきそうですので、しっかり準備してその時を待ちたいと思います。



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