中東情勢緊迫で下落も

週末金曜のドル円はイスラエルによるイラン攻撃という地政学的なリスクを受けて円が買われ、142.7円まで下落しました。

しかしその後は大幅に反発して上昇していき、144.4円までドル買いが進行しました。

   ドル円   +10.5PIPS   +10,500円   

まさかまで144円台まで上昇するとは予想していなかったので売り目線から転換するのが遅れましたが、なんとかプラス圏まで取り返すことができました。

有事の円買いでもっと下がっても良さそうですが、テクニカル的には142円台はかなり固そうですので強くサポートされたのではないでしょうか。

高値を付けた辺りでイランによる報復攻撃も始まったようで中東情勢は非常に緊迫しており、来週以降は為替相場や株式市場がどう動くのか全く分からないような状況となっています。

混乱した相場でもなんとか利益を出すことが出来ましたが、今後はさらに荒れた値動きとなりそうですので追加報道を冷静に見極めてトレードしたいと思います。

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