7月14日~の展望

先週のドル円は全体的に円売りが強く、147.5円まで上昇しました。

148円台の高値は固そうな雰囲気はありますが、とりあえずロング目線での押し目買いトレードで一週間をスタートさせたいと思います。

   今週の重要経済指標

  • 7月15日(火) CPI
  • 7月16日(水) PPI
  • 7月17日(木) 新規失業保険申請件数 小売売上高

今週は注目の指標がいくつかありますが、やはり火曜のCPIがメインとなりそうです。 

インフレ指標はのFOMCでの利下げがあるのかの判断材料となると思われますので、今月末のFOMCでは利下げは無いといわれていますがCPIの結果次第では利下げ予想に傾くことがあるかもしれません。 

また、FRB関係者の発言が多く予定されていますので、現時点では9月の利下げ確率が高くなっているようですがそれにも変化があるかもしれません。

また、週末には参議院選挙も控えていますので様子見相場となる可能性もありますので、高値をガンガン追いかけるような積極的なトレードは難しくなるかもしれません。

明らかに148円を目指す上昇ですが、高値圏で強く抵抗されて大きく下がることも頭に入れておいた方が良さそうですので損切りだけはしっかりして手堅くいきたいと思います。

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