
昨日のドル円は相変わらず難しい値動きでしたが、欧州時間以降に上昇して152.6円まで円安が進行しました。
これで3日連続で日足陽線となり、150円台をつけてからの反発の兆しが出てきた感じとなっています。
ドル円 -22.3PIPS -22,300円
欧州時間前はレンジ気味の嫌な動きが続き、見事に捕まってしっかりやられてしまいました。
強いトレンドが出た時の押し目買い戻り売りをイメージしていますが、レンジでボコボコはトレンドフォローの宿命なので仕方ありません。
昨日はニューヨーク時間にパウエル議長の議会証言か行われ、「利下げを急がない」といった趣旨の発言がありましたが反応は限定的でした。
一方、市場は日銀の早期追加利上げを折り込み始めているようで、日米の金利差についてのいろいろな思惑が相場を上下に振っているのかもしれません。
日銀の利上げ観測は円買いを誘発しますし、トランプ関税も落ち着いていませんのでドル円の下落要因は上値を重くしそうです。
まだまだ明確なトレンドの無い難しい相場が続きそうですが、なんとか今の値動きに喰らいついて利益を出したいと思います。
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