ウクライナ緊迫続く

昨日の米ドル円はじわじわと安値を切り下げ、153.9円まで円買いドル売りが進行しました。

ニューヨーク連銀総裁の発言とロシアのICBM発射により断続的に売りが入って下げていった感じです。

   米ドル円   +11.6PIPS   +11,600円

ニューヨーク連銀総裁の発言はこれからも利下げを行うといったハト派的なものであり、具体的な利下げ時期を示したわけではありませんが強く市場が反応しました。

そしてウクライナ情勢は連日ニュースが飛び込んできますが、昨日はロシアが前日の報復としてミサイルを撃ったことがリスクオフの流れを作ったようです。

長期的なトレンドは基本的にはまだ上昇継続だと思われますが、日米の金利差の動向やリスクオフの流れが瞬間的に来て頭が抑えられているような雰囲気です。

上昇の勢いが徐々に弱まっていけば、大きなニュースや要人発言をきっかけにして下落方向へのトレンド転換があるかもしれません。

まだまだ上下に荒れた難しい相場が続きそうな気配ですが、チャンスはたくさんありそうですのでなんとかしぶとくものにしたいと思います。

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