米国GDPマイナスも上昇

4月最終日となった昨日のドル円はやや上げていき、再び143円台まで上昇していきました。

いろいろな経済指標の発表があってトレーダーとしてはやりがいのある一日でしたが、上下に強いはっきりとした値動きは出ませんでした。

   ドル円   +9.5PIPS   +9,500円

最近は指標発表でもそれほど相場は動かないのでチャンスは多くありませんでしたが、それでも売ったり買ったりして少し勝つことができました。

指標後の動きが一方的になることが少なくなってきている印象ですが、昨日は特にGDPの結果がマイナスだったにも関わらず上げていくという変わった値動きとなりました。

他にもADP雇用統計やPCEデフレーターでも大きな動きはでませんでしたので、やはり今日の日銀会合や植田総裁の会見待ちといった空気となっているのかもしれません。

他にも2回目の日米関税交渉や雇用統計が控えていますので、週末にかけてドル円の長期トレンドを作る決定的な値動きが出るかもしれません。

4月はぼちぼちの結果が出てとりあえずホッとしましたが、まだまだ今年に入ってからの損失は取り返せていませんので、5月もガンガン攻めて大勝といきたいものです。

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