
先週140円を割ったドル円ですが、じわじわと反転して144円に到達して一週間を終えました。
トランプ関税が緩和されるのではないかということでリスクオンの流れが来ての上昇ですが、今週もそれが継続するかは不透明です。
今週の重要経済指標
- 4月29日(火) JOLTS求人
- 4月30日(水) ADP雇用統計 GDP PCEデフレーター
- 5月1日(木) 日銀政策金利 植田総裁の会見 2回目の日米関税交渉 新規失業保険申請件数 ISM製造業
- 5月2日(金) 雇用統計
今週は様々なビッグイベントがありますが、注目は植田総裁の会見と雇用統計でしょうか。
日銀政策金利は現状維持が濃厚ですが、例えば植田総裁の口から米国からの要請により円高政策を今後取らざるを得ない、というようなインパクトのある発言があればとんでもない大相場となるかもしれません。
日米関税交渉は第一回目が肩透かしというような感じでしたので今回も動かないかもしれませんが、合意がなされれば上下どちらかに飛ぶかもしれません。
とにかく今週は間違いなく激しい相場となるはずですので、何が起きても最大限に集中してトレードして大勝ちといきたいものです。
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