昨日の米ドル円は147円台に突入するほど上げた前日とは一転し、再び145円台まで円高が進行しました。
長期トレンドは一体どちらなのか全く分かりませんが、とりあえず毎日トレードしようという意欲が沸くぐらいのボラがあるのはありがたいものです。
米ドル円 +9.7PIPS +9,700円
昨日は昼過ぎに日銀の植田総裁が、「物価の見通しが実現していくとすれば引き続き政策金利を引き上げ、金融緩和の度合いを調整」と発言し、米ドル円が瞬間的に下落する場面がありました。
発言内容に目新しさがあるわけではありませんが、おそらく事前にコメントが出ると伝わってなかったはずなので、いきなりであればインパクトがあるということでしょうか。
また、ニューヨーク時間には割と大きな指標であるISMがありましたが、意外と大きな値動きが出ず少し拍子抜けしました。
もっと注目度の低い指標でもめちゃくちゃ動いたこともあったのですが、今回のように値動きが出ないこともあり、指標発表は本当に分からないものです。
9月に入ってもやはりボラの激しい相場が続いていますが、今週は金曜の雇用統計をメインに指標発表がたくさんあり、さらに激しさを増していくことが予想されます。
値動きがあっても冷静に分析し、自分のスタイルを貫いてなんとかしぶとく利益を出したいと思います。
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