
週明け月曜のドル円は朝方から下落していき、154.6円という先週安値を更新する値まで円買いが進行しました。
注目された植田総裁の会見がありましたが、はっきりと次回日銀会合での利上げを明言したとは言えない内容だったと思われますが、それでも強い円買いの流れとなったようです。
ドル円 +25.5PIPS +12,750円
植田総裁の会見前後はロング中心のトレードでいきましたが、欧州時間ぐらいからははっきりと下落していったのでショートしていきました。
大きく動いた割には大勝とはいきませんでしたが、最初にロング目線だった割にはいい結果だったと思います。
植田総裁は明言しなかったものの市場は利上げを折り込んでいったようですが、安値から結構強く上昇したのでさらに円買いが進むかは不明といった空気です。
ちょうどいい押し目押し目を作ったようにも見えますので、やはり長期的には上目線のような気がしますが一体どうなるでしょうか。
とりあえず月の初めからボラがあって短期トレーダーとしてはいい傾向ですが、大荒れの相場がやってくる予感もしますのでしっかりリスク管理だけはしてやっていきたいと思います。



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