静かな植田総裁会見

火曜のドル円は方向感の無い相場となりましたが、一応145.3円まで高値を伸ばしました。

注目された日銀会合と植田総裁の会見がありましたが、大きな値動きが無く肩透かしのような感じでした。

   ドル円   +14.1PIPS   +14,100円

政策金利と植田総裁会見は難しい動きでしたが、なんとかプラスで終えることができました。

日銀はやはり政策金利を現状維持としましたので値動きもたいして出ませんでしたが、植田総裁の会見はかなり大きく動くことも多いので楽しみに待っていました。

結局これからの政策金利をどうするのかという核心に迫るような発言がありませんでしたので、植田総裁も今回はかなり神経を使って言葉を選んで話したという印象が残りました。

水曜の夜中にもFOMCがありますが利下げ無しと見込まれていますし、パウエル議長は植田総裁よりもインパクトのある会見をすることが無いので明日もそれほど相場は動かないかもしれません。

相場が全体的に動かなくなってきているような気がしますが、中東情勢や関税報道などでいつ大きく動いてもおかしくありませんのでしっかり準備してトレードしたいと思います。

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