昨日の米ドル円は午前中に日銀の内田副総裁の発言を受けて急上昇し、148円近くまで円売りが進行しました。
強烈な円高から反転してのものすごい上昇であり、売り買いが激しくぶつかり合うデイトレーダーには非常にリスクのある相場が続いています。
米ドル円 -37.3PIPS -37,300円
内田副総裁の発言は、「金融市場が不安定な状況での利上げはない」というハト派的なものであり、株式市場の急落に対応してのものだと思われます。
植田総裁の追加利上げ発言とは真逆の内容であり、利上げが遠のいたのなら株式市場も急回復しますし、米ドル円が一気に上がるのも当然でしょう。
その後はここ数日ではおなじみの1円2円のレンジとなり、スキャルピングではなかなか手が出せないような相場が続いています。
8月になっても乱高下が収まる気配はありませんが、チャンスもたくさんありますのでなんとか利益を出して乗り切りたいと思います。
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