いきなりトランプ関税

週末金曜のドル円は公明党の連立離脱、そして夜中にはトランプ大統領による中国に対する追加関税の発表があり大きく下げ、一気に151円付近までドル売りが進行しました。

今週は高市トレードによってドル円は急上昇しましたが、結局高値圏から2円ぐらい下げて取引を終えた形となりました。

   ドル円   -37.7PIPS   -18,850円

金曜は難しい値動きになることが多いので早めに切り上げるつもりでしたが、いきなりのトランプ関税で強く下落していきましたのでトレードし、見事にやられてしまいました。

忘れたころのトランプ関税ということでサプライズな下落となりましたが、押し目を作っただけではないかと考えてロングしたりしたのが失敗でした。

高市新総理が誕生するのは確実だと思われていましたが、公明党が連立から離脱ということで総理が誰になるのか不透明な状況になりましたので、20日に行われる予定の首相指名選挙が非常に注目されそうです。

高市氏が順調に首相になれば再び円安が進みそうですが、もしそうでなければ為替相場はどうなるのか、来週以降の各党の駆け引きの報道でマーケットは激しく動きそうです。

週末に大敗するのは精神的にきついですが、取り返すチャンスはたくさんありそうですので頭を切り替えてまた頑張りたいと思います。

コメント