
週明け月曜のドル円は先週からの高値付近である155.8円から下落していき、154円ちょうどぐらいまで円高が進行しました。
先週から続いているトランプ大統領の関税政策がマーケットを混乱させており、為替相場もこのニュースに振り回されて上下に荒れた展開となりそうです。
ドル円 +38.4PIPS +38,400円
今年に入ってからめちゃくちゃ調子が悪かったのですが、なぜか関税のニュースで相場が動き出してから結果が出るようになってきました。
特に何かを変えたということはありませんが、ただ運が上向いただけかもしれませんので油断はできません。
先週からトランプ大統領は本気で関税を課すようだということでリスクオフの円高となっていたのではないかと思いますが、昨日の夜中ごろにメキシコへの関税を一か月延期することで合意したとの報道がありました。
元々トランプ大統領は関税を交渉のカードとしてちらつかせていただけと言われていましたが、今回の延期でやはりアメリカ国内のインフレが進行する関税は出来れば避けたいというのが本音ではないでしょうか。
関税の報道はこれからも出たり引っ込んだりを繰り返すかもしれませんが、相場を動かしてチャンスを作ってくれそうですのでそれに何とか乗りたいと思います。
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