昨日の米ドル円は昼過ぎぐらいから強い下げが来て、夕方まで2円以上の円高となりました。
下げた詳細ははっきりとは分かりませんが、トランプ候補がドル高の現状に不満があると発言したのがきっかけのようです。
米ドル円 +17.6PIPS +17,600円
大統領選はかなりトランプさんが優勢のようで、その次期大統領の可能性が高い人物の発言ということで為替相場が強く反応したようです。
確かトランプさんは以前からドル高を嫌ってたはずなので、この強い下げが昨日の発言で来たかどうかは不明ですが、とにかく今後もトランプさんの発言は影響力がありそうです。
また、月末に日銀の政策発表とFOMCがあり、日米の金利差が縮小に向かうのが確実というのも円買いドル売りの流れを作っているというのもあると思われます。
米ドル円は長く上昇トレンドが続いてきましたが、今回こそは本当にトレンドの転換となるかもしれません。
為替相場は当面激しく荒れそうですが、なんとかトレンドを捉えて利益を出したいと思います。
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