
週明け月曜のドル円はあまり大きな値動きはありませんでしたが、全体的には下落基調で147.2円までドル売りが進行しました。
水曜にはFOMC政策金利の発表がありますが、利下げが確実ということでのドル売りの流れとなっているようです。
ドル円 -17.5PIPS -8,750円
週明けは土日に無ければ基本的には様子見相場となることが多いですが、昨日も小動きで幅の無いレンジでやられてしまいました。
水曜のFOMCは0.25%の利下げが見込まれていますが、トランプ大統領が「遅すぎる。今すぐ利下げをしなければならない。しかも当初の想定よりも大幅な利下げだ。」と昨日も発言しましたので、ひょっとすると0.5%の利下げとなる可能性もあるかもしれません。
また、0.25%の利下げに留まったとしてもパウエル議長が会見でどんどん利下げしていくことをほのめかせば、一気に145円を目指すようなドル売りが来るかもしれません。
今週は他にも日銀政策金利や植田総裁の会見という大注目のイベントもありますので、勝負の一週間と位置付けて気合を入れてトレードしたいと思います。
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