
先週のドル円は158円に近付いた先々週に比べて落ち着いた値動きとなり、どちらかというとやや下落した一週間となりました。
長期的には上昇トレンド継続ではないかと考えていますが、下落要因もあるのでさらに強めの調整が来るかもしれません。
一週間の成績 +33.2PIPS +16,600円
週の初めは苦しいトレードが続きましたが、それ以降はブラックフライデーでボラが低下したにも関わらずいい結果を出すことができました。
来月の日銀会合で利上げがあるのかが注目されていますが、利上げ観測が徐々に高まっている中で水曜の野口審議委員は無難な発言で終了しましたので、12月利上げ予想は五分五分ぐらいのままとなっているようです。
そしてFOMCも12月に政策金利の発表があり、こちらは80%ぐらいの高確率で利下げを行うと予想されているようですので、先週のドル円の下落要因となっているのではないかと思われます。
日米の金利の動向で相場の方向が上下しそうですが、とりあえず短期的なトレンドを掴んで小さい利益を積み重ねてやっていきたいと思います。



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