
先週のドル円はトランプ大統領の関税発言や日銀の利上げなどがありましたが、上下に2円ぐらい振れる難しい相場でした。
基本的には上昇トレンド継続ではないかと思いますが、短期的にはロングかショートで迷うやりにくい展開が続きそうな気がします。
今週の重要経済指標
- 1月29日(水) FOMC政策金利発表 パウエル議長会見
- 1月30日(木) 氷見野日銀副総裁の発言 新規失業保険申請件数
- 1月31日(金) PCEデフレーター
今週の水曜にはFOMC政策金利発表がありますが、ほぼ100%据え置きということですのであまり値動きは無いでしょう。
その後のパウエル議長の発言は注目ですが、前日トランプ大統領が利下げを要請すると発言したこともあって次回の利下げ時期のヒントが出るかもしれません。
また、木曜には氷見野日銀副総裁の発言があり、次回の利上げ時期に関する内容だった場合はドル円は大きく動くと思われます。
トランプ大統領が再就任してから大胆な政策を次々と打ち出していますが、今週もいきなり出る発言に振り回される一週間となりそうな気がします。
今月はどうしようもなくやられてしまいましたが、ボラ自体はありますのでチャンスを掴めば流れが変わりそうな予感はありますので、なんとかしぶとくトレードしていきたいと思います。
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