
昨日の米ドル円は欧州時間までは143円まで上昇しましたが、その後は再びじわじわ下落し141円台に突入しました。
相変わらず上がるのか下がるのかよく分からないもどかしい相場が続いています。
米ドル円 +31.1PIPS +31,100円
昨日の午前中には田村日銀審議委員の発言が伝わり、急速に円買いが進む場面がありました。
内容は「中立金利を1%と決め打ちしているわけではない」というタカ派よりのものでしたが、正直なところ田村審議委員という人は全く知らなかったので、総裁でも副総裁でもない役職の方の発言で二日続けて為替相場が動くのは驚きです。
また夜にはPPIと新規失業保険申請件数の発表があり、結果は良と悪に分かれたので値動きも荒れて難しい相場でした。
米ドル円はずっと難しい動きですが、やはり下目線でのトレードでいきたいところですがガンガン安値を追いかけるのは危険かもしれません。
来週のFOMCや日銀にかけてまだまだ熱い相場が続きそうですので、なんとかしぶとく頑張っていきたいと思います。
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