
木曜のドル円は植田総裁の会見を受けて上昇し、今年の2月以来の154円台まで円安が進行しました。
長く153円前半で止められていた上昇トレンドを突破させたのは、やはり植田総裁の会見だったかという感じです。
ドル円 +68.4PIPS +34,200円
植田総裁の会見はほとんど円売りに繋がったはずですので、今回もロングで待ち構えていて久々に大きく勝つことができました。
政策金利は予想通り据え置きとなりましたが、やはりロングで発表を待っていてこちらも利益を出すことができました。
植田総裁の会見では予想通り次回の利上げを匂わすような内容のものはありませんでしたので、多くの投資家が待ってましたと言わんばかりに円を売り、あっさり154円までぶち抜いたという一日でした。
前日のパウエル議長の会見の内容では米国の追加利下げも遠そうですし、円売りが止まるような要因が無いような状況では目指すは155円となるのではないでしょうか。
当分はロング一択のトレードとなりそうですが、トランプ関税などの下押し材料がいきなり来ることもあり得ますので、損切りだけはしっかりして堅実にいきたいと思います。



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