昨日の米ドル円は注目の雇用統計の発表後に急上昇し、149円まで円安が進行しました。
いくら結果が良かったとはいえ2円も瞬間的に上昇させるわけですから、改めて雇用統計の破壊力を思いしらされました。
米ドル円 +22.9PIPS +22,900円
上昇の勢いでまあまあの利益を出せたのですが、その後の難しい値動きにかなりやられてしまいました。
上昇した瞬間はスプレッドが広がりやすく、またすごい勢いで反転下落する可能性もあるのでギャンブル的なエントリーを躊躇しがちになってしまいます。
そして急変動が終わってからは難しい動きになることが多いので、どれだけ経験しても指標トレードは難しいものです。
これで先週の石破ショックから7円も円安となりましたが、てっきりの安値を目指すものと思っていたので完全に予想が外れてしまいました。
今後の米ドル円がどうなるか分かりませんが、石破首相は金融政策に言及するタイプの人のようですし、またあまり政策スタンスが固まっていないような気がしますので為替相場はまだまだ荒れそうです。
とにかくスキャルピングでトレードしていますので流れについていくしかありませんので、一つ一つのトレードを丁寧にやっていきたいと思います。
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