昨日の米ドル円は相変わらず高値圏でのジリジリした動きが続きました。
基本的に上で逆張り気味にエントリーするような感じで、少し適当気味のトレードが続いています。
米ドル円 +4.1PIPS +4,100円
22:45分のPMIで下げてきましたが、最近の指標後の定番である「下がったら買い場」のような動きが来てやはり戻っていきました。
そして夜中の2時ぐらいには日経新聞によるリーク記事が飛び出し、瞬間的に30PIPSぐらい下げるガラが来ました。
内容は今度の日銀金融政策会合で、「円安加速の影響を議論」というよくわからないものでしたが、過去の日経のリーク記事と同じように何故かインパクトがあるようで下げていきました。
それにしても最近の相場は、為替介入や中東のニュース、そして今回のようなリーク記事や要人発言などでいつ急に強い下げが来るか分からないような状況です。
長期的にはロング相場ですが、短期的なリスクを考えると高値付近で売っていった方が無難のようです。
やはり金曜の日銀金融政策発表が注目されますので、それまでボラの少ない動きに飲まれて損失がかさむことがないようにしたいものです。
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