昨日の米ドル円は前日からの下げの勢いそのままに、怒濤の下落で150.4円まで円高ドル安が進行しました。
固いと思われた152円や151円も難なく突発し、長かった米ドル円の長期トレンドを終わらせるような強烈な下げとなっています。
米ドル円 +12.3PIPS +12,300円
すごく強烈な下落だった割には全然取れませんでしたが、負けるよりは断然マシなので良しとしましょう。
一日を通して軽く2円以上の下げでしたが、途中強めの戻しが入って上下に振れながら下がっていったので、ショートでも損切りが続く場面もありました。
ウクライナ関連のニュースや要人発言が無かったのに米ドル円がこれほど下落したのはよく分かりませんが、今日木曜が米国の感謝祭なので強めのポジション調整があったのかもしれません。
米ドル円の長期上昇トレンドはかなり勢いを失いましたが、節目となる150円もまだ割ってきていませんので、ここから分かりやすく下落していくと判断するのは早いかもしれません。
いずれにしてもここから年末にかけて大相場がやってきそうな予感がしますので、なんとか利益を出して乗り切りたいと思います。
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