下落強し143円台

木曜のドル円は欧州時間にかけて強く下落していき、143.7円までドル売りが進行しました。

やはり下げトレンドの勢いは強く、ドル円はしばらくは高値が重い展開となりそうです。

   ドル円   +28.3PIPS   +28,300円

下げ目線だったのでショートで上手く取れましたが、欧州時間移行の難しい動きにやられて利益を減らしてしまいました。

夜にはGDPと新規失業保険申請件数の発表がありましたが、結果が悪いようでしたら売っていこうと思いましたがどちらかというと上げていったのでスルーしました。

ドル円のこの一週間の下げですが、やはり日米の金利差の縮小が大きな要因と思われ、ずっと利下げに否定的だったパウエル議長ですら方向転換したのが大きいと思われます。

長期的なチャートで見ると142円台まではすんなりいきそうな感じはありますが、その辺りは何度もサポートされている価格帯なので激しい攻防となるかもしれません。

大きなニュースが飛び込んでくればどうなるか分かりませんが、とりあえず142円台突入までは戻り売り戦略継続でやっていきたいと思います。

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