
週末金曜のドル円はさらに安値を更新する154.3円まで下落し、今週ずっと続いていた円買いの強さを示すような勢いでした。
しかし週末によくある調整の動きだったのか、あっという間に反転して再び155円台を回復して取引を終えました。
ドル円 +15.1PIPS +7,550円
154円台に入ってからの下げが強烈だったのでショートしようか迷いましたが、上下に振られるのが怖くて見送ってしまいました。
しかし反転の上昇はエントリーしやすいチャートでしたし、しかもずっとロング目線でやってきたので流れになんとか乗れて勝つことができました。
今週は植田総裁の会見や高市政権の利上げ容認報道などで円買いが強かった印象ですが、154円台の安値からの円売りもはっきりと力強さが見られた難しい一週間でした。
激しい年末相場ではなくここまでははっきりとした値動きはありませんが、来週以降は日米の政策金利が発表されますので大きく動くことを期待したいと思います。



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