昨日の米ドル円は昼過ぎに1円以上も下げ、再び156円台前半まで円買いが進みました。
しかし欧州時間以降は分かりにくい値動きが続き、上下に振れる難しい相場でした。
米ドル円 -4.1PIPS -4,100円
為替介入やトランプ発言で大きく下げた米ドル円ですが、長期的に見れば押し目を作っただけで再び円安が進行すると考えていました。
しかし昨日の強い下げを見ると今回の円買いの勢いはなかなかしつこそうな感じです。
おそらく来週に日米の政策金利の発表を控えて、金利差の縮小を織り込んでの動きだと思われますが、次のトランプ発言や突発的なリスクオフの流れを警戒しての円買いもありそうです。
長期のトレンドは全く分かりませんが、まだまだ当分はボラがあってトレードしやすい状況が続きそうですので、積極的に勝負して利益を出したいと思います。
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