先週に2日間に渡って行われた為替介入により、160円に到達した米ドル円は151円まで円高が進みました。
長期円安トレンドが完全に終了したのか分かりませんが、チャート上で判断する限りは下目線ですのでショート中心でトレードでいきたいものです。
今週の注目指標 特になし
急激な円安による影響が問題になり為替介入に繋がりましたが、報道によると今回の介入はある程度効果的であり、日銀の仕事ぶりを評価する声が多いようです。
高値から8円ほど円高に振れましたが、日銀はまだ追加の介入への余力があるようで、ひょっとするとさらに追い討ちの手を打ってくるかもしれません。
また、長期的にみると為替相場の大きなトピックはやはり日米の金利差であり、いずれ金利差は縮小するはずですので円高方向に向かうことでしょう。
テクニカルでもファンダメンタルでも米ドル円は下目線でいいような気がしますが、あくまで短期的なトレンドを捉えるのがスキャルピングです。
あまり先入観にとらわれずにチャートの動きに集中して、なんとか少額でもいいので毎日勝ちを拾いたいものです。
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