昨日の米ドル円は午前中には再び148円台まで下げる場面もありましたが、結局上昇してまで円安が進行しました。やはり150円の節目は強烈に意識されているようで、少し離れても再び吸い寄せられるといった感じとなっています。
米ドル円 +22.1PIPS +22,100円
昨日も難しい値動きでしたが、21時ぐらいの上昇に乗ってなんとか利益を出すことができました。
昨日も大きな経済指標はありませんでしたが、最近の高ボラ相場ではやはりニューヨーク時間はトレンドが出やすいようです。
再び150円付近の攻防となっていますが、ここまで円安が進行すると選挙を意識した政府要人による口先介入にも警戒が必要かもしれません。
円買いドル売りの介入は150円ぐらいでは無いでしょうが、おなじみの「為替相場を引き続き注視する」といった軽い発言でも強い下げのきっかけになるかもしれません。
まだまだ難しい相場が続きそうですが、とりあえず今夜の小売売上高と新規失業保険件数は動きが出そうですので、なんとかトレンドに乗って利益を出したいと思います。
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