レンジの一週間なのか

週明け月曜のドル円は先週からの上昇の流れが継続し、先週の高値を更新する148.3円まで円安が進行しました。

しかしその後は強い売りが入って下落していきましたので、やはり高値圏でのショートもしっかりあるなという印象です。

   ドル円   +11.4PIPS   +5,700円

高値を攻める動きを待っていたのでロングで取ることができましたが、さらに押し目を拾おうとして失敗して利益を減らしてしまいました。

高値圏からの下落のスピードを見る感じでは売りの強さを感じますので、やはり長期的に見るとドル円はまだまだレンジ気味の相場が続くかもしれません。

自民党総裁選が次の大きな注目イベントですが、どうやら小泉進次郎氏がかなり優勢のようです。

高市議員が出馬を決めて円安が進行した場面はありましたが、小泉議員優勢でも円安が進行しているということは次の総理が誰であろうともう為替相場にはそれほど影響は無いかもしれません。

まだしばらく難しい値動きの相場が続きそうですが、とにかく辛抱強くトレードするしかありませんので少ないチャンスをしっかり捉えたいと思います。

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