9月23日~の展望

先週の米ドル円はFRBと日銀政策金利発表、そして植田総裁とパウエル議長の発言など重要イベントが盛りだくさんでした。

今週はそれほど大きな経済指標はありませんが、値動きは上下に荒れる難しい相場になるかもしれません。

   今週の重要経済指標

  • 9月23日(月) 製造業PMI
  • 9月26日(木) GDP パウエル議長の発言
  • 9月27日(金) PCEデフレーター

先週のパウエル議長と植田総裁の会見後の米ドル円の上昇はすごかったですが、その流れがしばらくは続いて145円を目指すような展開となるかもしれません。

しかし日米の金利差はいずれさらに縮小していく方向となるはずですので、長期的には下落トレンド継続となるのではないでしょうか。

デイトレレベルの時間軸で見ると、先月からずっと上下に荒れる難しい相場が続いており、目線が合っていても損切りを量産する悔しいトレードばかりとなっています。

おそらく今週も似たような厄介な値動きとなりそうですが、トレードするには十分なボラがあるのでチャンスもたくさんあるはずです。

今週も難しい相場が来てもそれになんとか付いて行き、しぶとくトレードして利益を出したいと思います。

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