昨日の米ドル円は前日の流れを受けて順調に高値を伸ばしましたが、欧州時間前ぐらいにかなり強く下げました。
どうやらWindowsパソコンの世界的な不具合によるシステム障害が影響したようです。
米ドル円 -8.7PIPS -8,700円
世界的なシステム障害でリスクオフの流れとなったようですが、それで米ドル円が1円近く落ちるのはかなり驚きです。
急落は取れませんでしたが、その後はすぐに戻すだろうと考えロングしたらうまくいきませんでした。
為替相場は何で動くか全然分かりませんし、動いた後の法則のようなものもありませんので本当に難しいものです。
システム障害による下落はイレギュラーなものですので、長期的に見ればやはり米ドル円はまだ上昇トレンドと見て良さそうです。
しかし月末の日銀金融政策やFOMCで日米の金利差が縮小することが予想されますし、トランプ氏もまた何か為替に影響を与えるような発言をするかもしれません。
基本的に押し目買い戦略継続でいきたいですが、短期的な下落に巻き込まれないよう損切りだけは徹底してトレードしたいと思います。
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