6月はついに161円台という、37年ぶりの円安到来の歴史的な値動きが見られました。
為替介入で米ドル円は一時的に下げただけとなり、結局介入前の高値を更新して円安の勢いを印象づけるだけとなってしまいました。
6月の月間成績 -14.7PIPS -14,700円
6月の月間成績は、第3週がボコボコにやられたのが響いてマイナスとなってしまいました。
月単位でマイナスなのは精神的にもきついですが、こんなこともあるだろうと思って切り替えるしかありません。
6月は振り返ってみると米ドル円はどんどん高値を更新していきましたし、全体的にボラがあってトレードしやすい相場環境だったはずですが、なぜか難しい値動きだった気がします。
瞬間的に上昇していくのはなかなかエントリーが難しいですし、謎の急落もたびたび来ましたので、ロングで強気に勝負できなかった印象です。
7月は日銀がいよいよ利上げに踏み切る可能性がありますので、日米の金利差が徐々に縮小していき、それに伴って円高方向に振れていくかもしれません。
当然為替介入への警戒度も最大まで高まっていますし、フランスの政情不安、アメリカの大統領選などの円買い要素も考慮すべきでしょう。
7月も大荒れの展開となるかもしれませんがチャンスもたくさんあるはずなので、強気の姿勢でトレードしてなんとか月間プラスを達成したいものです。
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