雇用統計でもはっきりせず

週末金曜のドル円は雇用統計の結果が悪かったこともあり、146.8円まで下落しました。

しかし安値圏からの反発も割と強く、前回の雇用統計後の安値を割ることも無く8月レンジをブレイクすることも無かったので少し期待外れだったかもしれません。

   ドル円   +11.7PIPS   +5,850円

雇用統計の下落を確認してから売っていきましたが、上下に振られる嫌な動きに苦戦させられました。

はっきりと一方通行の下落だったら大勝もあったかもしれませんが、スキャルピングで勝つのが難しいような動きだったのでプラスで終われて良しとしたいと思います。

思ったほどの下落とならなかったのは、雇用状況は良くないとしても年内の利下げ回数を3回とするほど大きく悪かったわけではないということかもしれません。

8月の見飽きたレンジを打破するのは9月雇用統計しかないと考えていましたが、依然としてレンジ内の動きが継続する形となってしまったので、今後大きなトレンドが出るきっかけは何なのか全然分からなくなってしまいました。

とにかくトレーダーはチャートの動きに対応していくしかありませんので、今後の値動きがどうなろうが今まで通り自分のトレードを徹底して行いたいと思います。

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