
火曜のドル円は前日の植田総裁の会見による下落から反転し、再び156円台まで上昇しました。
次の日銀会合での利上げはほぼ確実なようですが、それをすでに折り込んだ形で早くも円売り再開といった感じです。
ドル円 +4.8PIPS +2,400円
ずっとロング目線でやってきて昨日も上昇の流れに乗りたかったところですが、なかなかエントリーポイントを探れずトレード回数が少なくなってしまいました。
待ちに待った絶好の上げだったわけですが、目線が合っていても勝てないのがFXなので仕方ないでしょう。
アメリカも利下げに踏み切るようですのでドル売りが進んでもおかしくないはずですが、それでもドル円が上昇するとはいかに円売りが根強いかということを表していると思います。
再び158円を目指すような気がしますが、今月はFOMCと日銀会合が控えていますので、それらを通過するまでは様子見相場となることも想定しておくべきかもしれません。
基本的には押し目買い継続でいく予定ですが、上下に荒れた難しい値動きが多くなっていますので、無駄な損切りを量産しないようトレードを厳選してやっていきたいと思います。



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