150円まで下落したが

木曜のドル円は欧州時間にかけてじわじわと上昇していき、151.3円まで高値を伸ばす場面がありました。

しかしニューヨーク時間に入って一転して強く下落していき、大きな節目である150円まで安値を更新していく荒れた値動きとなりました。

   ドル円   -25.5PIPS   -12,750円

売り買いの流れが頻繁に変わる相場が毎日のように続いており、ロングかショートか決めかねてトレードしてうまくいかないということが多くなっています。

トランプ関税の不透明感も根強く残っており、またアメリカ政府機関の閉鎖もかなり長くなっていて経済にダメージが出かねないといった懸念もドル売りに繋がっているようです。

また、高市総裁が首相指名選挙で優勢という雰囲気となっていますが、もし総理になっても自身の思うような政策を実行できるかどうか分からないということが、再度高市トレードの流れとなって円売りが進行しない要因となっているようです。

ボラはあっても方向感の定まらない難しい値動きが続いていますが、チャンスはあるはずですのでなんとか頑張りたいと思います。

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