143円台へ強く下落

昨日の米ドル円はさらに円高が進行し、143.7円まで下落しました。

節目と見られた145円も割ってきましたので、やはり長期下落トレンド継続とみて良いかもしれませんが、8月からずっと広い幅のレンジが続いていますので決めつけると痛い目に合うかもしれません。

   米ドル円   +24.9PIPS   +24,900円

昨日は注目されたJOLTS求人の発表があり、結果が悪かったということでさらに下落が加速しました。

JOLTS求人が発表する数字は古いもののようですが、注目の雇用関係の指標ということでそれなりのインパクトがあったということでしょう。

雇用関係の指標は今週さらに今日のADP雇用統計と大注目の明日の雇用統計がありますので、結果が悪ければ株価歴史的暴落時の141 円台を割ってくる可能性もあるでしょう。

とにかく週末にかけて大相場が来ることが予想されますので、先月何度もあった惨敗デーだけは避けるように頑張りたいと思います。

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