パウエル議長発言で上昇

昨日の米ドル円は無難に高値を伸ばし、161.5円まで円安が進みました。

勢いはそれほど強いわけではありませんが、少し下がれば確実に押し目買いがしつこく入るといった印象です。

   米ドル円   -17.3PIPS   -17,300円

23時には注目されたパウエル議長の半年に一度の議会証言がありました。

内容はそれほど目新しいものは無く、利下げの時期を明言しなかったことから米ドル円の上昇に繋がりました。

始めは少し下げる場面もありましたが、やはり無難な発言に終始したため、ゆるやかな上昇トレンド継続といった感じでしょうか。

今日の23時にも同じように議会証言を行うようですが、二日目に一転してインパクトのあることを発言する可能性は低いでしょう。

トレード戦略としてはロング目線ですが、証言に当たっては昨日も相場はやや荒れましたし、今日も上昇基調継続でも162円台に乗せるほどの爆発力は期待できないのではないでしょうか。

最近トレード成績がイマイチなのでなんとかして取り返したいですが、難しい相場でガンガン勝負してもさらに負けるだけなので、ここは我慢の時だと認識して慎重にいきたいと思います。

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