ジャクソンホールで下落

金曜のドル円は非常に注目度が高かったジャクソンホールでのパウエル議長の発言を受け、146.5円まで急落しました。

ここからさらに下落して長期的なトレンドを形成するのか、それとも再びレンジでウロウロするのか、来週以降の動きが重要になってきそうです。

   ドル円   +57.1PIPS   +57,100円 

23時になった途端に強く下げ始めましたので、その流れに任せてショートで攻めて勝つことができました。

23時前に結構やられましたし、パウエル発言後も戻しを喰らう場面もありましたが、月、火曜の大敗をぼちぼち取り返すことができました。

パウエル発言は「雇用の下振れリスクが高まっている」、「政策スタンスの調整が必要となるかもしれない」という内容でしたので、9月のFOMCで利下げが行われる可能性が高まったといえるでしょう。 

しかしパウエル議長は「データに基づいて政策を判断する」として慎重な姿勢も示したことから、0.5%の利下げは否定したと受け止められているようですのでさらにドル売りが強まるかは不明です。

長期レンジを下抜けたとは言えない状況ですが、来週以降はボラが高まってトレードチャンスも多くなりそうですのでそれを活かして利益を出したいと思います。

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