昨日の為替相場は注目された植田総裁の会見と、パウエル議長の講演を受けて円高方向に大きく動きました。
米ドル円は144円まで下落し、日経平均暴落時に付けた141円台を目標に下がってきており、長期的なトレンドはやはり下目線が継続ということになりそうです。
米ドル円 +22.6PIPS +22,600円
植田総裁の国会での答弁はインパクトに欠ける内容でしたが、パウエル議長が講演で9月の利下げを明言するとやはり大きく下落しました。
9月に利下げはすでに折り込み済みという雰囲気はありましたが、FRBのトップがはっきりと言ったことには大きな意味があるということでしょう。
トレードはこれからも売り目線となりそうですが、ここ最近の傾向からしても一時的に強い買いが入って上下に荒れることも多いので注意が必要でしょう。
8月も後半ですがまだまだ熱い相場が続きそうですので、来週も集中してトレードしてなんとか結果を出したいと思います。
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