
火曜のドル円は前日の下落の流れが続く感じで144.5円まで到達し、ドル売りの流れがかなり強い印象となっています。
前日のボウマン副議長に続いてパウエル議長も利下げ近しを匂わすような発言をしましたので、次回のFOMCでの利下げを織り込んでいくような流れとなっています。
ドル円 +11.3PIPS +11,300円
じわじわと安値を切り下げていく相場だったので当然売っていきましたが、うまく嚙み合わない場面も多くあまり利益を出せませんでした。
注目されたパウエル議長の会見ですが、「インフレが抑制された場合、利下げ前倒しの可能性も」という予想外の内容でしたので当然さらなるドル売りに繋がりました。
パウエル議長は先週のFOMC時の会見ではむしろタカ派的なコメントでしたので昨日の発言は驚きですが、とにかくドル円は今後も下げ目線となりそうです。
今週は二日続けて下げてドル円は長期的な下落トレンドに見えますが、安値圏の買いもあるはずですので柔軟にトレードして勝ちに繋げたいと思います。
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