植田総裁の発言や雇用統計の悪化を受けて大相場となった先週に引き続き、米ドル円もクロス円も円が買われる展開となりそうです。
日米の金利差のさらなる縮小やアメリカ経済の景気後退懸念がトピックになっており、米ドル円も日経平均も月曜の朝からパニック売りの様な感じとなっています。
今週の重要経済指標
- 8月5日(月) ISM非製造業景況指数
今、このブログを書いている時点では米ドル円は大きく下げてきていて、なんと141円台まで強烈に円高が進行しています。
やはりこの本格的な下落トレンドの勢いは簡単には止まりそうもなく、当面はショート目線のトレードで勝負することになりそうです。
今週は重要な経済指標はほとんど無く、相場が動く起爆剤が無ければ徐々に値動きは大人しくなっていく可能性もあるでしょう。
しかし今週ぐらいはこのパニック相場の余韻は残りそうなので、冷静に相場に対応してトレードしたいと思います。
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