昨日のドル円は閑散相場にも関わらず上昇し、158円の大台まで高値を伸ばしました。
158円台を付けたのは5ヶ月ぶりで、162円まで円安が進んで為替介入があった時以来のようです。
ドル円 +3.3PIPS +3,300円
もうどうせ値動きは無いだろうと踏んでいてチャートのチェックもあまりしていませんでしたが、欧州時間から損切りを巻き込むような感じで上昇していったようです。
さらに新規失業保険件申請件数の結果がやや良かったようで、158円まで一気に上昇していきました。
この年内残りわずかな取引可能日に高値更新が来たのは驚きですが、やはりまだまだ真剣にトレードに励んでいる人がたくさんいるということでしょうか。
今年はもう目立った値動きはないかもしれませんが、年明けは再び為替介入や口先介入、そして機関投資家のいきなりの売り仕掛けなどが行われて大いに相場が荒れるかもしれません。
しかし年内もまだ一波乱あるかもしれませんので、油断して余計な大損を喰らわないよう注意したいものです。
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