昨日の米ドル円は良好な経済指標の結果を受け、150.3円まで円安が進行しました。
150円は相当固くなかなか抜けませんでしたが、やはり結果が良かった時の指標のパワーは強烈でした。
米ドル円 +5.6PIPS +5,600円
新規失業保険も小売売上も共に結果が良かったので、荒れることなく素直に上がっていきました。
しかし150円台に乗せても強い売りが入ると予想していたので、ビビってしまいなかなかロングできませんでした。
順張りで攻めたくても、大きな節目付近では売買が激しくて静観するしかないのがFXの難しいところです。
150円をいよいよ超えてガンガン上がっていけばトレードしやすくなりますが、月末には衆議院選挙や日銀政策金利といったビッグイベントがあるので様子見ムードも漂ってきそうです。
引き続き難しい値動きとなりそうですが、方向感の無い相場に巻き込まれて損切りを連発しないよう慎重にトレードしたいと思います。
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