荒れた週明け

週明け月曜のドル円は朝方の安値から上昇し、欧州時間にかけて152.5円まで円安が進行しました。

しかしその後はかなり強い下げで1円ぐらい下落し、ボラの激しい上下に荒れた一日という印象でした。

   ドル円   +38.3PIPS   +38,300円

月曜はおとなしく値動きとなることも多いためあまり積極的にはトレードしませんが、昨日は少ないトレードでたまたま瞬間的な動きを取ることができました。

トランプ大統領の次の関税発言に注目が集まっていますが、相場自体が熱を帯びているのか発言がなくても一日を通して値動きが激しくなっています。

トランプ関税でリスクオフの流れが来て強く下げてきたわけですが、節目である150円台を付けたことでとりあえず一服といった感じもあり、ロング勢が反転攻勢に来たのかもしれません。

関税の発言で再びリスクオフの流れが来るはずですし、日銀の早期追加利上げを織り込む流れもあるのでこのまますんなり上がっていくとは思えませんがどうなるでしょうか。

とりあえず今週はいいスタートを切れましたが、まだまだ荒れたリスクのある相場が続くはずですので気を抜かずに丁寧にトレードしていきたいと思います。

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